ハートに火をつけて

精神世界と現実世界を結ぶヒーラーみゆさんのブログ。チャネリングメッセージ。好きなこと。好きなもの。愛について。

my hometown, Yokohama。

 

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こんにちは、みゆさんです。

 

私は横浜生まれの横浜育ちです。

25歳で一人暮らしをするために実家をでるときまで

ずーーーっと横浜がホームタウンでした。

 

実家を出てからは、ほとんど横浜に帰ることがなくなりました。

せいぜい年に数回といったところ。

ホントはもっとマメに帰ればいいのですが

なんせ無精なんでね。。

たまに横浜在住の友人たちと飲み会があったりもしますが、

待ち合わせ場所に直行するので

横浜をブラリ歩くようなこともあまりなく。

 

ですが昨日。

久しぶりに横浜で飲み会があったので、

張り切って待ち合わせの1時間前には駅に到着。

超~久しぶりに横浜駅周辺をブラブラしてみました。

何かを買いたいとか見たいとかではなく、

ただひたすらブラブラするのです。

 

私は小学校から高校まで

横浜市内の女子校に通っていました。

何気にお嬢様学校だったので校則がやたらと厳しく

学校帰りの寄り道は厳禁。

ウィンドウショッピングはもちろん、

お茶したりご飯食べたりなんてもってのほかです。

万が一パトロール中の先生なんぞに見つかった日には

余程の理由がない限りはこってり絞られる羽目に。。

でもそんな校則なんてお構いなしに

私は毎日のように寄り道を楽しんでいました。

 

と言っても、何か特別なことをするわけではなく。

横浜駅周辺のいわゆる駅ビルたちをただ徘徊するのです。

ジョイナス、CIAL、岡田屋モアーズ、ダイアモンド地下街、ルミネ、ポルタ。

どこに何の店があるか、全部の地図が書けるほど通いつくしました。

本屋はもちろんのこと、

カメラ屋、CD屋、雑貨屋、文房具屋が特にお気に入りでした。

大人になったら大好きな池波正太郎の本を全部揃えるぞ!とか、

お金貯めて一眼レフカメラを買っていっぱい写真撮りたいな!とか、

高校卒業したらこのかわいいピアスをするぞ!とか、

ある程度お金を持つであろう自分の将来を夢見て

いろんな妄想をして楽しんでいたのです。

 

当時の面影はまったくなくなってしまった駅ビルたち。

もうぜんぜん違うお店になってしまっていたり、

駅ビル自体がなくなってしまっていたり、

やたらとお洒落なつくりのショップが立ち並んだりしています。

でも、その「場所」にいるだけで

当時の自分の姿を鮮明に思い出すことができました。

まるで昨日のことのように・・・。

 

まだまだ世界が狭かった学生時代。

学校と家と駅ビル。

ある意味それしかなかったような気がします(笑)

だからこそ、鮮やかに記憶がよみがえるのかもしれません。

 

昨日はちょっとノスタルジックな気分に浸ると同時に

自分の原点のひとつを思い出せたような気がします。

横浜はやっぱり私のホームタウンなんだな、と。