冬至はスタート?ゴール?
こんばんは、みゆさんです。
今日は冬至ですね。
そしてやぎ座の新月でもあります。
冬至と新月が重なることを、朔旦冬至(さくたんとうじ)と言い、
19年に1度しかやってこないとか。
だから、今年の冬至は特別な日として重視している人も多いのではないでしょうか。
冬至は、最も陽(昼)が短く、夜が長い日。
そして、今日を境にして、陽がどんどん長くなっていきます。
陰極まって、陽に転ずるのです。
区切りの日、始まりの日、とも言えそうですね。
西洋占星術の世界では、
太陽が天頂に来る(MC・10ハウスカスプに来る)という日になります。
春分の日が1ハウスのスタート地点。
春分の日からスタートしてきたことが、
ひとつの到達地点に至る、という意味でもあります。
始まりの日として捉えるか、到達点として捉えるか。
もしくはその両方を内包していると捉えるか。
いろんな見方ができて面白いですね(^^ゞ
私的には、両方の意味を感じています。
気持ち的には、これからが新たなスタート!という
未来を見据えている感が強いのですが、
この1年の旅がゴールに近づいていることを感じていたりもします。
終わりと始まり。
始まりと終わり。
終わりは始まりに続き、
それは永遠にぐるぐる回り続けているという感じなのかな。
ちなみにですが、
1年の中で “スタート” と思しき日はいくつかやってきます。
年明けの1月1日。
立春の2月3日前後。
春分の日の3月21日前後。
年度初めの4月1日。
結構あるんですよね(笑)
さすがに6月とか7月になってしまったらアレですが、
自分に合ったタイミングで
いつでも新たなスタートを切ってもいいんじゃないかな、と
そんな風に思います(^^)v