ハートに火をつけて

精神世界と現実世界を結ぶヒーラーみゆさんのブログ。チャネリングメッセージ。好きなこと。好きなもの。愛について。

猿田彦神社と清洲城。

 

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こんにちは、みゆさんです。

 

伊勢神宮おかげ横丁の帰りに

気になっていた猿田彦神社にお参りに行きました。

 

猿田彦神(猿田毘古神)は、天から下った邇邇芸命ニニギノミコト)一行を

迷わないように高千穂まで導くという道案内をしました。

その後、天宇受売命(アメノウズメノミコト)と共に、

伊勢の地から全国へと開拓を進めた神様だと言われています。

 

そのことから、道案内の神様、道を開いてくれる神様として

信仰されてきたそう。

万事を最も良い方向へと「おみちびき」になる神様です。

何か新しいことを始めようと思っている人は

猿田彦神社をお参りすると、なにか「おみちびき」をいただけるかもしれませんね(^^)

 

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神社の中には、こんな石柱がありました。

「みちひらき」ということで、方位除けや交通安全などにも

ご利益があるようです。

 

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こーゆー盤を見ると、常に方位盤を見ている私としては

慣れ親しんだものに出合えたようで、ちょっと嬉しくなります。

家に帰ってからネットで調べたところ、

自分の生まれ年の干支を触ると良いとか、

ほしい運気の三合干支を触ると良いとか

いろいろ言われているようです。

きっとそんな意味付けをしているんだろうなぁと思いつつも、

私はなんとなく触ってきませんでしたが・・・(^^ゞ

 

この方位盤の八方位にちなんで、

猿田彦神社内は八角形のものであふれているんだとか。

鳥居の支柱も八角形でしたよ!

 

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猿田彦神社伊勢神宮内宮から結構近いので

帰りがけまたは、外宮から内宮への移動途中で立ち寄ってみるのがオススメです。

 

その日は名古屋まで戻り、1泊しました。

そして翌日はクリスマスイブ。

名古屋まで来たら、お城を見なくちゃ!ということで、

名古屋城ではなく、清洲城へ。

イブにお城訪問するってどーなの、と思いながらも

戦国時代好きに清洲城ははずせないでしょう、と。

 

清洲城は、若き日(20代)の織田信長の居城です。

信長が天下統一への第一歩を踏み出したときのお城なのです。

桶狭間の戦いには清洲城から出陣しています。

あと、有名なのは清洲会議

信長が本能寺の変に倒れたあと、

後継者を決めるための会議が行われた場所でもあります。

ですが、関ヶ原の戦い後、

頑強とはいえなかった清洲城は廃城となってしまいます。

 

清洲城天守閣が復元されたのは、平成に入ってからです。

しかも、本来存在していた場所からはちょっと外れています。

清洲城からちょっと離れたところに「清洲古城趾」の石碑がたっていました。

東海道線の線路のすぐそば。

だから、本来の場所には復元できなかったのでしょう。

 

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清洲城、なかなか立派でカッコ良かったです。

模造品だけど・・・

コンクリート造りだけど・・・

ぜんぜんホンモノ感はないけど・・・

 

でも、さすが平成になって建築されただけあって

見せ方がうまいような気がします。

一種のエンタメパーク的な雰囲気満載です(笑)

お城の中は、ちょっとした資料館のような感じで、

合戦の再現VTRとか、火縄銃の撃ち方体験とか

スポーツ新聞風の立て看板だとか

いろんな展示物がありました。

 

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戦国時代好きのお子さんとかいたら

連れて行ってあげると喜ぶかも。

人もあんまりいないし、観光の穴場スポット。

全体的にキレイで楽しめる作りになっていると思います。

天守閣からの眺めもなかなかでした。