忘れていることも大事。
こんにちは、みゆさんです。
もう今年もあと1日という・・・。
これからも年々時間がたつのが早く感じられるんだろうなぁ。。
そう考えると、やはり『今』を大事に生きなくちゃ、ですね。
昨日は、前々から捨てようと思っていたものをやっと処分しました。
それは、ハタチ前後の頃に書いていた日記帳です。
ホントはいつ捨てても良かったのですが
押入れの奥に格納していたので、まぁいっかなーと。
もう20年近く放置していたのです。
ですが、先日、友人の友人がまだ30代の若さで突然亡くなったという悲報を聞き
人の命は儚いと、改めて感じいってしまいました。
最近はますます時間の流れが早く感じられるし
自分だっていつポックリいってもおかしくはないなぁと。
そして、自分が突然死したときのためにも、
せめて誰かに見られた時に二度死にしたくなるようなものだけは
処分しておかなくちゃ!と思い立ちました。
日記帳は全部で7冊ほどあったのですが
そのほとんどが恋に悩む乙女風?な内容でして・・・(^^ゞ
一応パラパラと読み返したのですが、
『§@&$#v?ゞ・・・・・』と意味不明の叫び声をあげてしまいました。
もう冷や汗とゆーか、変な脂汗が出てきて、
なんでこんなのいつまでも残してあったんだ!!と。
赤面しながら全部ビリビリに破って廃棄処分にいたしました。
はー、スッキリした。
でも、もうすっかり忘れていた当時のことなんかも思い出したりして
ちょっと嬉しかったり悲しかったり。
いろんな感情がわき上がってきました。
昔感じた幸福感は、何年たっても色あせないような気がします。
その部分を読んでる時は、なんとも言えない幸福感に満たされました。
でも、辛かったりイヤな思いをしたときの感情は
あえて思い出したくなかったかなー。
もちろん、今さらその時の感情に振り回されることはないのですが、
「もう忘れている」ということも大事なんだな、と思いました。
この先日記をつけることがあったとしても、
幸せで満ちたりた想いでページが埋まればいいなぁ。
それならきっと、後になって誰かが読んでも
幸せな気分を味わえるんじゃないかな(*^^*)