ハートに火をつけて

精神世界と現実世界を結ぶヒーラーみゆさんのブログ。チャネリングメッセージ。好きなこと。好きなもの。愛について。

ボデイの癒し。

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こんにちは、みゆさんです。

 

ヒーリングの勉強をしていると、ボディとマインドとスピリットの調和が、とっても大切なんだということを思い知らされます。最近は特に、ボディをちゃんと癒すことの重要性を痛感しています。

たとえば、子どもの頃に受けた傷の痛みに向き合って、つらかった感情を感じつくして手放すと決めたとします。でも、それってマインドレベルの話なんです。

マインドの中で癒して手放せたとしても、実はまだ完全に解放できておらず、エネルギーとしては残ってしまっていたりするのです。

 

というのも、心に受けた傷や痛みは、実は身体の中に溜めこまれているからなのです。

実際に傷つくようなことを言われたり、ショックを受けたりした場合、それにきちんと向き合って気持ちの整理をしたり、相手に言いたいことをきちんと言ったりして消化してしまえば良いのですが、そうしないで感情にフタをしてしまったり、何でもないふりをしてやり過ごしたり、押し込めたり我慢したりしてしまうと・・・。

恐ろしいことに、行き場をなくした感情やエネルギーが、肉体にずしーっと溜まりこんでゆくのです!Σ(・口・)

そして、それが体調不良や病気の原因になったりすることもあるのです。

 

先日、ヒーリングの授業で3人1組になってボディへのエネルギーワークをしたのですが、私が組んだ2人は、プロのボディワーカー。1人は整体マッサージ師で、もう1人はロミロミのマッサージ師でした。クラスでプロのボディワーカーはその2人だけ。

ワークをする際の組み合わせはランダムに決められていくのですが、なぜか私はその2人と組むことに。

 

私のやってもらう番になって2人に身体を触られたとたん、「みゆさん、身体に消化しきれてない感情がめちゃめちゃ溜まってるよ、特に足に。」と言われました。

つづいて、「小さい頃から発散できなかった感情とかエネルギーを、今まで全部身体が引き受けてきたんだね。もういっぱいいっぱいになってるよ。」と。

それを聞いて何とも言えないショックに襲われました。思い当たるフシが十分にあったからです。

 

というのも、私は本当に小さい頃から身体がむくみまくっていて、特に足はひどいものでした。いくら足をもみほぐしても、足首らしきものをようやく認識できるような感じで。。

なんで私の足はみんなと違ってこんなに太いんだろう、と、ずーーーっと思い悩んできたのです。ある意味ずっとコンプレックスとして抱え込んできました。

 

大人になってからは少しマシになったけど、上半身と下半身は別人レベルでした。

その原因が、自分が消化しきれずに溜め込んできてしまった感情だなんて!

もちろん、それだけではないと思います。骨格や遺伝の問題もあるだろうし、単純に体重が重かったから、というのもあるかもしれません。でも、それにプラスしての大きな要因が分かったような気がしました。

実際、私は小さな頃から、自分の感情を出すことも感じることも自分に禁止してきました。私は感情を出してはいけないと思い込んできたし、感情を感じることはつらすぎるので、あえてしないことを選択してきました。

 

「これ全部解放できたら痩せるんじゃない?(笑)」と2人に言われ、そんなこともホントにあるかもしれない、と。

 

ここ数ヶ月のことですが、私は自分の身体に意識を向けるようになってきたところでした。

実は今まで自分の身体には本当に無頓着で。肩こりとかないし、いつも健康だし、マッサージなんてぜんぜん必要なし!という感じでした。

でも本当は、いきなり首が左右に動かなくなって病院に行ったら「肩こりですよ。」とアッサリ言われたり、健康だと思い込んできたけど、原因不明の症状にいろいろ悩まされてきたよなぁと。実は身体の声を無視しまくってきただけなんじゃないかな、と。

 

そして、やっと自分の肉体に意識を向けてみよう、という気になったのです。マッサージを受けたり、身体が喜ぶダンスをしてみたり。身体に悪い添加物をなるべく避けるような食事に少しずつシフトしていたり。

ホント、今さらですか??って感じなのですが、きっとこれが私にとってのベストタイミングなのですよね。

 

まぁ、これだけ身体に無頓着なのにも面白い理由があったりするのですが、その話はまた今度書こうと思います。

 

これからは身体の声をしっかり聞いて、身体が喜ぶことをしていこうと思っています。

肉体を粗末に扱うことなく、大事に大事にしていきたいと思っています。ネガティブな感情やエネルギーを溜め込む場所ではなく、私がこの地球で思い切り生を謳歌するためのエネルギーを蓄積する大事な宝物として扱っていきたいです。

いずれそれが解放にもつながると信じて。