２２日から水星逆行します。

こんばんは、みゆさんです。

今日は、西洋占星術のお話です。

最近では結構メジャーになってきた「水星の逆行」。

聞いたことがある方も多いのではないかと思います。

この期間は、コミュニケーションでトラブルがあったり

交通機関の乱れや電化製品が急に壊れたりなどしやすいので

気をつけましょう！などと言われております。

確かにそうなんです。

そーゆーこと、結構たくさん起こります。

特に、逆行し始めた初日なんかは、電車遅延がやたら多かったりします。

そして、今まで普通に使えてたプリンターがなぜか動かなくなったり

PCに不具合が生じたり・・・。

結構分かりやすく出るんですよね。

きっと分かりやすいから

一般的にも浸透してきてるんだろうなぁと思います。

西洋占星術では、主に、１０個の惑星の動きを見ていきます。

太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星。

このうち、太陽と月以外の惑星は

地球から見た時に、通常の進行方向と逆に動いているように見えることがあります。

この期間を「逆行期間」と呼ぶのですが、

この逆行期間中は、その惑星の本来の性質が十分に発揮されず

なにかと問題が起こりやすくなったりするのです。

水星は

読むこと、書くこと、話すことなど、コミュニケーションや知性、

ビジネスや交通機関、短期の旅行などの分野を担当しています。

なので、逆行期間中は、

それらの分野で、なんかいつもとは違うぞ、、というようなことが起こりやすくなります。

特に、今回の逆行は、みずがめ座で起こります。

みずがめ座の１７度から１度まで。

みずがめ座は風のエレメント。

風のエレメントは、論理的に考える頭脳を象徴し、

学習したりコミュニケートする力を表しています。

なので、よりコミュニケーションには注意が必要かな、と思います。

考えすぎてしまって誤解したり、逆に誤解を与えてしまったり。

あと、みずがめ座はコンピューターやインターネットも象徴しているので

PCの不具合やネットに接続できない！などのトラブルも

いつもの水星逆行の時よりも多くなるかもしれません。

こまめに Ctrl+S を押して保存するクセをつけたいですね（笑）

個人的には、いつも水星逆行のときには

旧友からの連絡が増えたり、再会するような出来事があったりします。

１０年ぶりぐらいの友人と

随分前から久しぶりに会う約束をしていたら、

ちょうどその日は水星逆行中だった、とか。

だから、水星逆行は結構楽しみだったりします♪

あんまりビビらず、

でも普段よりはちょっとだけ慎重に。

そんな風に過ごせば、きっと３週間はあっという間に過ぎ去ります。

今回の水星逆行は、

１月２２日から２月１０日まで。